自営業の業績が悪化してローンが払えなくなってしまったKさん

当初の状況

ご夫婦でお弁当屋を営まれていたKさんご夫妻。昨今の景気の低迷と競合弁当屋の増加で価格競争が進み、味を売りにしていたKさんのお店でもお弁当の販売価格を下げざるを得ない状況になってしまっていました。

新商品を出すなど色々と試みたものの、結局お弁当の価格を下げなければ売上は伸びず、価格を下げるために利益を削り、売っても売っても儲からないという悪循環に陥っていました。

最終的には経営に行き詰まり、収入が激減して住宅金融支援機構から融資を受けていた自宅のローンの返済が難しくなってしまったとのことで、自宅が競売になるのは避けたいと当社にご相談いただきました。

 

対応と結果

当社にご相談いただいた時点で、住宅ローンの残高が1800万円で、すでに返済を2ヶ月滞納されていました。
話し合いの結果、これ以上の返済は難しいと判断し、競売を避けて今の生活を維持するために任意売却を選択しました。

当社と媒介契約を締結いただき、債権者へ任意売却をする旨を通達しました。
その後、債権者と販売価格を調整しながら買い手を捜しました。

ローンの残高がさほど大きくなかったことと、十分に買い手のつく立地であったことが幸いし、スムーズに売却までつなげることができ、無事に競売を避けることができました。
なお、残債は月5,000の分割返済で交渉がまとまりました。

その後、家賃の安い賃貸物件に引っ越したKさんご夫妻は、これを機に再度奮起してご商売に励み、現在は景気の回復もあり、少しずつ安定した経営と生活が戻ってきているそうです。

 

K様の感想

一時は自宅をどうするかで頭がいっぱいになり、事業にも集中できない時期が続きました。

その結果さらに収益が落ち込むという悪循環で眠れなくなりそうでしたが、思い切って相談して任意売却することになり、自宅は手放しましたが心機一転再出発することができました。

 

専門家の解説

本件は、住宅ローンの残債がそれほど大きくなかったことと、比較的買い手がつきやすい地域の物件であったこと、そして住宅ローン以外の借り入れがなかったこともあり、任意売却後も破産せずに事業を続けることができました。

また、滞納し始めてまもないタイミングでご相談にお越しいただいたことも幸いしました。 競売を避けるためには、早い段階でご相談いただくことで、任意売却の成功率が高まるだけでなく、取り得る解決策の選択肢が広がります。

 

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